「私は神々に遣わされし狩人よ」
ブラッドハウンド
科学で敵を追跡するハンター
ブラッドハウンドは、フロンティア史上最高の狩人のひとりとしてアウトランズ中で知られている。ブラッドハウンドの両親は、惑星タロスのニュードーンインダストリアルに駐在した2人のエンジニアだった。だが施設がメルトダウンで崩壊し両親を失ってしまう。引き取ったのは叔父のアルトゥルだった。アルトゥルは古の理を説いた。それは自然の摂理に従って名誉を得ることを重んじ、一方で近代テクノロジーを否定するものだった。しかし、ブラッドハウンドはテクノロジーの驚異に魅せられてしまう。ついには、村人を食らうゴリアテを新旧の手段を合わせ用いて倒し、村の進む道を完全に変えてしまった。
ブラッドハウンドの愛する者は、サンダードームで無惨にも殺された。皆は死者がヴァルハラにたどり着けるよう勝利を捧げることを誓った…ブラッドハウンドがその役目を果たす場所こそApexゲームなのだ。類いまれな追跡能力を駆使することで、隠れる対戦相手を嗅ぎ出し、敵の動きを追うことができる存在として、どのチームにおいても重宝される。地球の古代スカンジナビアの神々の天恵に従うブラッドハウンドは、運命を死へと続く変えることのできない道であると信じている。そして、その諦念はブラッドハウンドの力となっている。なぜなら、最期の時が訪れるまでは、誰にも自分を止められないことを知っているからだ。
<b>リコン</b>
- 調査ビーコンをスキャンし、敵全員の位置を短時間表示する
<b>全能の目</b>
短い間だけ眼前の全構造物を見通して、隠れた敵や罠、手掛かりを見破る。
<b>トラッカー</b>
敵が遺した痕跡を認識できる。
<b>ハンティングビースト</b>
五感が研ぎ澄まされることで動きが速くなり、獲物がハイライト表示されるようになる。