「Battlefield V」:Rotterdamマップ
破壊されゆく大都市の戦場を勝利するための全情報をご覧ください。
想定外の軍事的侵攻により、ロッテルダムを経由する列車はすべて遅れております。
この「Battlefield™ V」マップでは、戦争の最中、敵の侵攻を受けて突然の戦場と化した大都市が舞台となります。 列車は即席の防壁に仕立て上げられ、高層建築の窓は、眼下の入り組んだ街路を進む敵を奇襲するための潜伏地点に姿を変えます。
この記事がRotterdamマップで戦いを繰り広げる皆さんの命を救うストリートガイドとなるでしょう。
マップの概要
Rotterdamマップのモチーフとなったのは、大きく取り上げられることの少ない1940年5月に起きた第二次世界大戦での戦いです。 ドイツ軍はオランダの都市ロッテルダムへと侵攻しますが、オランダ軍の激しい抵抗を受けることになりました。
この記事でのマップ紹介はバトルフィールド・シリーズを象徴する最も人気のモード、コンクエストに基づきます。 ですが、Devastationマップのどのモードでも役に立つ内容となっています。
Rotterdamのデータ
ユニット:
- 歩兵
- 戦車
サイズ:
- 中
ペース:
- 中程度~速い
プレイスタイル
Rotterdamは、「バトルフィールド 3」のSeine Crossingマップの精神を引き継ぎつつ、「バトルフィールド 1」のAmiensにも似たところのあるマップです。 運河と高層建築、市場に飾られた市街地で、すでに行き交う市民は姿を消し、これより近接戦の舞台となることが定められています。鉄道線は高架となっていて、東から西へとマップを渡り、あるいは射程のある武器を持ってチョークポイントを見下ろせる場所となりますが、すぐ横にある列車にも注意しておかなければ安全とは言えません。
広い表通りは車両戦闘が可能な一方、狭い裏通りは、分隊同士が優劣を決めるのに格好の場所となります。破壊される前のロッテルダムは、その後を描いたDevastationマップに比べて、車両の活動しやすい場所となっています。
プレイ可能なゲームモード
Rotterdamでは以下を含む幅広いモードをプレイすることができます:
- エアボーン – 戦場に空挺降下して侵攻の先駆けとなるか、襲い来る敵に対し守りを固めるか、攻守に分かれて戦え。
- ブレークスルー – 攻守に分かれて区画の支配を争え。貴重な土地の確保をめぐり敵を追いやってあるいは食い止めて勝利を目指す白熱のモード。
- コンクエスト – バトルフィールド歴代の定番モード。最大64プレイヤーが参加し、マップの重要地点の確保をめぐり所狭しと戦いを繰り広げる。
- ドミネーション – ハイペースな歩兵主体の近接戦モード。戦略的重要地点をめぐり、敵と極めて近い距離で激しく争い合う。
- フロントライン – 前線を押し合う白熱の戦い。常に一つの拠点に戦いが集中する。
- チームデスマッチ – 文字通り、やるかやられるか。敵より多く敵を倒して勝利を勝ち取れ。
Rotterdamマップは、グランド・オペレーション「オランダの戦い」の1日目と2日目の舞台となります。続く3日目と4日目は、爆撃後のDevastationマップで行われます。グランド・オペレーションは、ゲーム内で数日の“作戦日”にわたって展開される究極のマルチプレイヤー体験です。各種マップとモードの組み合わせで戦われる1ラウンドが1作戦日となり、歴史的イベントを現在進行形の出来事として体験することを可能にします。“1日目”に皆さん自身、皆さんの分隊、皆さんのチームが取った行動が、“2日目”の状況に直に影響し、その日の行動がさらに3日目、その後へと影響していきます。
グランド・オペレーションの第1日目はエアボーンモードで、空襲で焼かれる前のロッテルダムの姿をよく見ることができるでしょう。そして2日目のブレークスルーへと続きます。都市の運命はフロントラインで決せられます。Devastation マップでの最大64プレイヤーによる市街戦です。そして両陣営が拮抗した場合は、4日目となるファイナルスタンドが発生します。
コントロールポイントA:ブールス鉄道駅
Aフラッグは西にあり、高架の真下で、横には階段があります。一見すると、周囲の通りや建物から攻撃を受けやすい開けた場所に感じられます。ですが、分隊に援護兵がいれば、すばやく土嚢や固定機銃を設営して、開けた場所を固く守られた拠点に変えることができます。すべての設備を構築した場合、Rotterdam最大の野戦築城地点となります。しかし、広い通りにより、このエリアは戦車からの攻撃を避けられません。
コントロールポイントB:ホワイトハウス
Bフラッグの位置は上を見上げることで確認できるでしょう。ホワイトハウスはランドマークとなる高層建築だからです。屋内の戦闘は主に1、2階で行われ、Dフラッグから回って来る敵に対しては、分隊で防衛設備を構築して迎え撃つことができます。チームでホワイトハウスの防衛設備をすべて構築したなら、このポイントは古い第二次世界大戦の映画さながらの姿となります。周囲から敵が押し寄せる中、中央で防衛にあたる兵士たちの一人となって戦ってください。ただし、ホワイトハウス裏の入り組んだ路地には注意しておきましょう。
コントロールポイントC:中庭
建物に囲まれた中庭は、攻守どちらにも連携を要する難しいエリアです。ここへつながるほぼすべての通りと、メインの入り口は防衛設備を構築して塞ぐことができ、敵は戦って進むか、吹き飛ばして破壊するかして前に進まねばなりません。それでも、タイミングを合わせた攻勢によって防衛部隊を排除することは可能です。
コントロールポイントD:廃虚
廃虚は開けた瓦礫の山です。その後に訪れる街の姿を予測させます。建物は引き裂かれた柱と焼け焦げた基礎が入り混じった状態となっています。ここでは兵士たちが互いの姿を追い求めて危険な駆け引きが繰り広げられます。東と北の入り口は、防衛設備を構築して守りを固めることができます。コンクエストとしては争奪に関われるエリアが小さく、そのために廃虚は最も占拠の難しい場所の一つとなっています。
コントロールポイントE:ウィレムス橋
このフラッグでは一種の二正面作戦を強いられます。下のガレージと上の開けた道路、2つの階層のどちらかの支配をめぐり戦います。枢軸側の最初の出撃ポイントであり、ガレージではかわるがわる小競り合いが起きることになるでしょう。上の階層では、戦車の耐久勝負を目にすることができるかもしれません。
この場所には、放棄された数台の車両を除けば遮蔽物がありません。ただし、Rotterdamの他のコントロールポイントと同様に、バリケードと固定武器を構築することができます。このエリアは、Rotterdamマップでよく見られる迂回に適した裏通りが少なく、比較的、奇襲を受けにくい場所となります。とはいえ油断はしすぎないようにしておきましょう。
発売時にプレイ可能な8つのリリースマップの残り:Narvik、Fjell 652、Devastation、Arras、Twisted Steel、Hamada、Aerodromeもチェックして、来たる戦いに備えよう。
– Jeff Landa(TwitterでJeffをフォロー @JeffLanda)
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今回紹介された「Battlefield V」のコンテンツやシステムについては、製品版の発売までに内容が変更される可能性があることにご注意ください。